福島の野生猪の繁殖が止まらない。脅かされている食の環境。

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2011年3月11日の東北地震の際に被害を受けた福島原発の
二次被害とも言えるものです。
その地域で生息している野生の猪が大きな問題となっています。

Radioactive wild boar contaminated by the Fukushima disaster are causing havoc in Japanese communities after breeding unhindered in the exclusion zone

地震の以来福島の放射能に汚染された地域では猪の繁殖が止まりません。
その地域でのみならず日本の北部に悪影響が出ています。
日本国内では原発のことについての報道も一通りのことは目にしますが、
海外での報道はもっと深刻に捉えられているようです。とりわけ農地を荒らす被害は深刻です。特に福島原発周辺の立ち入り禁止区域では繁殖を止めることが止まりません。

猪の数はおよそここ数年で330%に増加という想像を越える状況です。
どの地域でもその年の野性動物が餌として食する植物や木の実のなり具合によって猪が人里に降りてくると言いますね。その被害も農家の方なら承知の上でしょう。しかしこの福島の現状は「例年通り」とは全く異なる深刻なものです。

対策も追いつかないほどの勢い

もちろん放置しておくわけには行けません。
現地では地元の猟師の協力を仰ぎ生息数ののコントロールを試みてはいますが、
繁殖のスピードに追い付くことは出来ません。

福島第一原発は2011の東北地震と大津波において甚大な被害を受けました。
それ以来、原子炉からの汚染水が流れ出ています。
それから数年経って福島県内の猪も数は3000頭から13000頭にまで増殖し
それらはすでに外へと拡大しています。

The radioactive boars have caused £620,000 worth of damage

 

この時期に英国の保守系新聞The Timesも猪による農業被害について報じています。その額なんと£620,000日本円で約1億円です。

地元の関係者が猟師に猟を依頼していますが、猟をしたあと処分する焼却炉も満杯となっており完全に要領を越えている状態です。
その増え続ける猪たちが食べている木の実や木の根等の植物からなるもの、
そして餌となる小動物はすべて放射能に汚染されているのです。
これもまた深刻な問題となっています。

人気のグルメのはずが

Normally one of the healthiest red meats
– high in protein and leaner than domestic pork
– the Fukushima wild boars are quite the opposite

通常であれば、健康的な赤みの肉とされる猪の肉です。
高蛋白で国内産の豚肉よりも好まれたりするものです。
しかし福島の猪は全く逆の立場にたたされています。

ウランの核分裂で生成されたセシウム137が国が定めた暫定規制値よりも
300倍高い数値がこの地域の猪肉から検出されてしまいました。

食に関することはその地から離れている人たちにも想像しやすいテーマではないでしょうか?

テレビ、新聞では大きく取り上げていない内容でも海外では大きく話題にされるものが多々あるようです。
その反響は、食の安全性が高いとされていた日本だからかもしれませんね。

引用元http://www.dailymail.co.uk/news/article-3524770/Radioactive-wild-boar-contaminated-Fukushima-disaster-causing-havoc-Japanese-communities-breeding-unhindered-exclusion-zone.html

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